メディカルパパ〜奮闘中〜

メディカルパパ〜医療・看護学生や新人向け〜

はじめまして。 佐賀県出身、現在は大分県民です。 医療・看護学生や新人向けに解剖・生理学から疾患別まで幅広く情報を提供していきます。気になる方は、是非見てください。

そこのあなた、介護予防と聞いてどう感じていますか?⑵

目次

1.介護予防とは?

2.介護予防の対象はいつから?

3.実際に介護予防してるのはどれぐらいの方々?

4.なぜ介護予防が浸透していないのか?

 

こんにちは

今回は

2.介護予防の対象はいつから?

についてです。

 

対象者は『65歳以上』がキーワードです。

 

介護予防事業には

『一次予防事業』と『二次予防事業』

があります。

 

『一次予防事業』とは?

65歳以上の方全員が対象となります。

本事業が目指すものは、地域において介護予防に資する自発的な活動が広く実施され、地域の高齢者が自ら活動に参加し、おのずと介護予防が推進される地域コミュニティを構築すること

 

としています。

 

一時予防事業は5つで構成され、

1.介護予防把握事業

2.介護予防普及啓発事業

3.地域介護予防活動支援事業

4.一般介護予防事業評価事業

5.地域リハビリテーション活動支援事業

 

となります。

 

1.介護予防把握事業とは

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このように、チェックリストを用いて高齢者が定期的に自分の健康状態を把握するようにしていき、地域住民主体の介護予防活動へつなげていきます。

 

2.介護予防普及啓発事業とは?

市町村がパンフレットの作成配布や講座等を開催し、地域における自主的な介護予防の活動を支援していくものです。

 

具体的には、

介護予防リーダー(市民ボランティア)、理学療法士などの指導のもとで、簡単なリズム体操、軽体操、筋力アップや転倒予防の運動教室、ストレッチ、イスに座ってできるエクササイズ、ストレッチ、ダンベル、セラバンドなどを用いて筋力アップを目的とした介護予防のための運動をしています。

 

3.地域介護予防活動支援事業とは?

地域における住民主体の介護予防活動の育成・支援を行います。

例えば、ボランティア育成や自主グループ活動支援などが挙げられます。

 

4.一般(一次)介護予防事業評価事業とは?

事業参加した方の要介護認定移行状況等の統計をとり、事業の効果を評価できるような仕組みについて検討しています。

 

5.地域リハビリテーション活動支援事業とは?

リハビリテーション専門職等(理学療法士作業療法士言語聴覚士)は、通所、訪問、地域ケア会議、サービス担当者会議、住民運営の通いの場等の介護予防の取組を地域包括支援センターと連携しながら総合的に支援していきます。

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次に

『二次予防事業』とは?

『要支援・要介護状態となる可能性高い65歳以上』を対象とします。


対象者の名称については、「健康づくり高齢者」や「元気向上高齢者」など、地域の特性や実情 にあった親しみやすい通称を設定することが望ましい、とされています。
二次予防事業の対象者は、心身の健康状態の悪化や生活機能の低下などを抱えているため、日 常生活が不活発となっており、生活範囲も狭くなっている場合が多く、しかも機能改善や介護予防に対する意欲も低下していることが多いです。

したがって、地域における様々なルートを通じて対象者を把握するとともに、対象者には介護予防事業への参加を粘り強く呼びかける必要があります。

 

二次予防事業は4つで構成され、

1.二次予防事業の対象者把握事業
2.通所型介護予防事業
3.訪問型介護予防事業
4.二次予防事業評価事業

 

となります。

 

1.二次予防事業の対象者把握事業とは?

これは一次予防事業の1.介護予防把握事業と同様に調査し、要支援または要介護状態になり得る可能性が高い場合は該当します。

 

2.通所型介護予防事業とは?

こちらの事業では、プログラムが複数あり、

運動器の機能向上プログラム、栄養改善プログラム、口腔機能の向上プログラム、その他のプログラム(腰痛予防や閉じこもり予防、認知症予防など)があります。

 

3.訪問型介護予防事業とは?

介護が必要になるおそれの高い方の介護予防のため、保健師等が訪問して必要な相談、指導等を実施します。
(心身の状況等により通所型介護予防事業への参加が困難な方を対象とします。)

 

4.二次介護予防事業評価事業とは?

一次予防と同様になります。

 

以上のように、『65歳以上の方』が『自発的に取り組む』といった、内容となっています。

また、一次予防事業や二次予防事業で自分に合ったプログラムに取り組めます。

 

ではまた、次回更新します。

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